「工場勤務って、本当に出会いがないよな……」
もし今そう感じているなら、この記事は少し自分と似ていると思ってもらえるかもしれません。
僕自身、社会人になってから女性と知り合う機会が一気に減りました。
最初に働いた工場には、女性がまったくいなかったわけではありません。ただ人数が少なく、部署も違いました。社歴も浅く、もともと女性経験も少なかったので、仕事中に自分から積極的に話しかけにいけるような状態でもありませんでした。
平日は家→工場→家の往復。土日は友達と遊んでいました。ただ、当時よく遊んでいた男友達にも彼女はいませんでした。飲みに行って新しい人間関係を作るようなグループでもなかったので、土日に遊んでいても、女性との出会いにつながることはほとんどありませんでした。
21〜22歳頃には、「学生の頃と比べて、本当に出会いがなくなったな」と感じていました。彼女は欲しかったし、いつか結婚もしたい。でも、「そもそも女性とどこで知り合えばいいんだ?」という状態でした。
今振り返ると、完全に「待っている」状態だったと思います。
- 工場勤務になって出会いが減ったと感じた理由
- 25歳頃から合コン・街コンへ行くようになったきっかけ
- マッチングアプリを約2年間使って実際に会った経験
- 合コン・街コン・マッチングアプリを使って感じた違い
- 工場と家の往復だった僕が、出会いを増やすために変えたこと
20代前半|工場と家の往復では出会いが増えなかった
僕が最初に働いた工場は、それほど人数の多い会社ではありませんでした。女性も少しはいましたが、製造現場ではかなり少なかったです。
女性がいたとしても違う部署だったりして、仕事中にわざわざ話しかけに行くのは難しかったです。
ただ、「女性がいないから出会えない」だけではなかったと思っています。少ないながら女性はいました。でも当時の僕には、その少ない接点を出会いにつなげられるような経験がありませんでした。
職場の環境、部署の違い、そして僕自身の経験不足。この3つが重なっていた感じです。
土日に男友達と遊ぶのは楽しかったです。ただ、その友達にも彼女がおらず、女性との接点が広がっていくような環境ではありませんでした。
21〜22歳頃から「このまま彼女できるのか」と思っていた
社会人になって比較的早い段階から、「このまま待っていても彼女できないんじゃないか」という不安はありました。ただその頃はまだ、「若いし、そのうち何かあるだろう」という気持ちもありました。
ところが25〜27歳くらいになると、中学校や専門学校時代の同級生が少しずつ結婚し始めました。
出会って、付き合って、すぐ結婚というわけではありません。付き合う期間もあります。そう考えると、「今から相手を探して、自分は結婚できるんだろうか」と思うようになりました。
25歳頃|中学時代の友人との再会が、合コンへのきっかけになった
状況が変わったのは、25歳くらいのときです。
共通の友人を通じて、中学校時代の友人と再会しました。その友人は、合コンや飲み会など、人が集まる場所へ行くのが好きなタイプでした。そこから一緒に遊ぶようになり、「人数合わせ」のような感じで合コンに誘われるようになりました。

これはチャンスかもしれない。でも、ちゃんと女性と話せるかな……
初めて誘われたときは、そんな気持ちでした。ただ、もともと飲み会自体は嫌いではなかったので、「行かなきゃ何も変わらない」と思って参加しました。
初めての合コン|連絡先すら聞けなかった
ここは失敗談です。
初めての合コンでは、まったく話せなかったわけではありません。お酒が入れば多少は話せました。ただ、今振り返ると、こんな状態でした。
- 話しやすい人とばかり話してしまう
- 気になる女性ばかり意識してしまう
- 全体で楽しい雰囲気を作る余裕がない
- 自分から連絡先を聞けない
結局、そのときは誰とも連絡先を交換できなかった記憶があります。
それでも、「もう行きたくない」とは思いませんでした。むしろ楽しかったですし、「何もないより、こういう場所に行った方が絶対にチャンスはある」と思いました。
僕の場合、大きかったのは街コンだった
合コン以上に、僕にとって大きかったのが街コンです。
当時は、ちょうど大型街コンが流行っていた時期でした。僕が参加していたものの中には、1500対1500くらいのかなり大規模なものもありました。
何十店舗もの居酒屋などが参加していて、指定された店から次の店へ歩いて移動する。街の一角そのものが、街コンの会場のような状態でした。
街コンの良かったところは、とにかく多くの女性と話す機会があったことです。しかも、参加している男女は基本的に出会いを目的に来ています。
知らない女性に街中で突然声をかけるのとは違い、「話しかけてもいい場所」だったことが、女性慣れしていなかった僕には大きかったです。
ただ、参加人数が多い分、「ライバルも多いな」と感じることもありました。これはデータの話ではなく、あくまで僕がその場で感じたことです。
何度も参加するうちに少しずつ変わった
最初から緊張しなくなったわけではありません。今でも初対面の人と話すときは緊張します。
ただ、街コンなどで何度も知らない女性と話していると、自分から話題を振る、簡単に自己紹介する、相手の話を聞く、連絡先を交換する、といったことには少しずつ慣れていきました。
最初は連絡先すら聞けなかった僕が、「とりあえず話してみよう」「気が合えば連絡先を交換してみよう」と思えるようになった。これは僕の中では大きな変化でした。
何かのテクニックを身につけたわけではありません。経験がなかった僕でも、場数を踏むことで少しずつ慣れた、というだけです。
街コンから合コンにつながることもあった。でも全部がうまくいったわけではない
街コンで連絡先を交換した女性と、その後LINEなどでやり取りすることもありました。合コン好きの男友達と参加していたので、お互いに知り合った人を通じて、さらに合コンを開くこともありました。もちろん、二人で会うこともありました。
ただ、全部がうまくいったわけではありません。連絡先を交換しても返信が来ない。少しやり取りして終わる。合コンを開こうとしても実現しない。そういうこともたくさんありました。
連絡先を交換したからといって、次につながるとは限らない。これも実際にやってみて分かったことです。
マッチングアプリも始めた|約2年間、実際に会っていた
合コンや街コンには、一つ問題がありました。開催されなければ参加できない、ということです。しかも、行ってもなかなか次につながらない時期もありました。
そこで、「スマホ一つでできるなら、これもやってみよう」と始めたのがマッチングアプリです。
当時は今ほど当たり前ではなかったと思います。ただ、僕自身はネットで知り合うこと自体にはそれほど抵抗はありませんでした。それよりも、次のような不安の方がありました。
- 本当に女性と会えるのか
- 今やり取りしている人は、本当に存在するのか
- 変な業者じゃないのか
アプリは約2年間使っていました。正確な人数は覚えていませんが、実際に何人もの女性と会い、食事やデートをしました。
僕が使っていたアプリでは、実際に待ち合わせをして、食事をしたり、遊びに行ったりできました。初めて会うときは、「本当に待ち合わせ場所に来るのかな」という不安もありました。電話をしたことがある相手なら声や話し方は分かりますが、それでも実際に会うまでは分かりません。
僕が実際に会った範囲では、金銭を要求してくるような悪質な人には遭遇しませんでした。ただこれは、マッチングアプリには悪質な人がいないという意味ではありません。あくまで僕の利用経験の範囲の話です。
プロフィールに「工場勤務」はどう書いていた?
アプリには、仕事や年収を書く欄がありました。僕は年収については正直に書いていました。
ただ、「工場勤務」とプロフィール上で大きくアピールしていたわけではありません。実際に会えば「どんな仕事をしているんですか?」という話になるので、そのときには普通に工場勤務だと伝えていました。
3交代・夜勤でもマッチングアプリはできた
当時、僕は3交代勤務でした。ただ、交代勤務だからアプリが使いにくいと強く感じたことはありません。
相手も仕事をしています。交代勤務の女性とやり取りしたこともありました。僕自身も交代勤務だということは伝えていました。連絡できる時間に送って、返信が来たら、また返せる時間に返す。LINEやメッセージなので、それで十分でした。
夜勤中は、寝る前の時間などにリアルタイムで連絡できないことはありました。ただ僕の場合は土日休みだったので、デートの日程も比較的合わせやすかったです。
これも、夜勤でも問題ないという話ではなく、僕の場合は大きな問題にならなかった、という話です。
合コン・街コン・マッチングアプリを全部やって感じた違い
3つとも経験したので、僕が感じた違いを表にまとめます。あくまで僕の感覚です。
| 合コン | 街コン | マッチングアプリ | |
|---|---|---|---|
| 一度に会える人数 | 街コンより少ない (5人程度) | 圧倒的に多かった (数十人、規模よる) | 基本的に一対一 |
| 話せる時間 | 同じメンバーで数時間 | グループ(一組) 15〜20分程度ローテーション | 好きな時間にやり取りできる |
| 僕の感じた印象 | 友達と参加できた。話しやすさは街コンと同じくらい | 当時の僕には一番楽しかった。大型イベントのワクワク感があった | 一番始めやすかった 実際に会うまで、本当に来るのか不安だった |
| 気になった点 ライバルの多さ | 街コン・マッチングアプリより競争相手がいない、チャンスは多い印象 | 参加者が多い分、ライバルも多いと感じた | 相手も複数人とやり取りしている可能性があり、競争はあると感じた |
| 交際に繋がるか | 僕の場合、交際には発展しなかった | 出会いの回数は多いがライバルも多い 僕の場合、交際には発展しなかった | 実際に交際につながったのはここ。現在の妻もアプリで出会った |
ただ、だから全員マッチングアプリを使うべき、という話ではありません。向いている方法は人によって違うと思います。僕は街コンが一番楽しかったし、アプリは一番始めやすかった。それぞれ違う良さがありました。
最終的には、マッチングアプリで現在の妻と出会いました。妻と出会って結婚するまでの詳しい話は、こちらの記事に書いています。
👇工場勤務は結婚できない?工場で働きながら婚活して結婚した僕の実体験


なぜ最初はうまくいかなかったのか
今振り返ると、僕自身にも原因はかなりあったと思います。
まず、理想が高かったです。見た目を気にしすぎていた部分もありました。それまで女性と接する経験が少なかったため、会話もぎこちなかったと思います。趣味など、自分について話せる材料もあまりありませんでした。
ただ、一番大きかったのは、経験がなく、自分から動けなかったことだと思っています。
せっかく出会いの場へ行っても、話しかけられない、連絡先を聞けない、一人の人としか話せない、では、その場を十分に活かせません。僕自身がまさにそうでした。
出会いを増やす中で、僕自身も少し変わった
街コンやアプリを使うようになってから、服装や髪型にも以前より気を使うようになりました。もともと不潔な服装だったわけでも、髪がボサボサだったわけでもありません。ただ、「もう少しちゃんと見えるようにしよう」と考えるようになりました。
プロフィールも変えました。最初は趣味に「映画鑑賞」くらいしか書けませんでした。その後、「海外ドラマを見る」「実際に好きな作品を書く」など、相手が会話を広げやすいように少し具体的にしました。
プロフィール写真も、自撮りだけではなく、友人に撮ってもらった写真など、普段の雰囲気が伝わるものを使うようになりました。
合コンや街コンでも、気になる女性だけと話すのではなく、「その場全体が楽しくなるように話してみよう」と少しずつ考えるようになりました。
これはモテるコツというより、経験を重ねる中で僕が変えたこと、というだけの話です。
工場勤務で出会いがないなら、何から始める?
今思うのは、工場と家を往復しているだけでは、僕の場合は何も変わらなかった、ということです。
だから最初に必要なのは、女性を口説くことではなく、人との接点を増やすことだと思っています。
- しばらく連絡していない友達に連絡してみる
- 友達と飲み会などへ行く
- 街コンなどへ参加する
- マッチングアプリを始める
- 趣味があるなら、外のコミュニティに参加する
一人で家の中だけで完結する趣味も、もちろん悪くありません。ただ、出会いを増やしたいのであれば、その趣味をきっかけに外へ出たり、人と接点を作ったりする方法もあります。
僕自身は、合コン、街コン、マッチングアプリといろいろ経験しました。最終的に妻と出会ったのはアプリですが、街コンや合コンで人と話した経験も無駄ではなかったと思っています。
30代・40代からでは遅い?
これは、僕自身は「遅すぎるとは思わない」と考えています。
一方で、自分が30代、40代になっているのに、「20代前半の女性だけがいい」など条件を狭くすれば、出会いのハードルは高くなるだろうとは感じています。
ただ、「30代・40代だからもう無理」とは思いません。30代、40代で出会いを求めている女性もいますし、街コンにもアプリにもさまざまな年代の人がいます。お互いに「この人と話してみたい」と思えば、接点はできます。
僕自身が本格的に動き始めたのは25歳頃なので、「40代からでも大丈夫」と自分の経験だけで断言することはできません。
ただ、30代・40代で出会いを探している人もいますし、年齢に合った相手や出会い方を探すことはできます。
「もう遅い」と何もしないより、まず自分に合いそうな方法を一つ試してみる。それくらいからでもいいのではないかと思います。
ただ、今すぐ動かないと手遅れ、という話をしたいわけではありません。
結婚を強く考えているなら、結婚相談所という選択肢もある
ここは先に断っておきます。僕自身は結婚相談所を利用したことがありません。
ただ、僕の現在の職場には、30代半ば〜40代後半くらいで結婚相談所を利用し、実際に結婚した人が何人かいます。これは、僕が身近で見ている事実です。
だからといって、結婚相談所なら結婚できる、とは言えません。僕が感じるのは、恋人探しだけではなく、「結婚を前提とした出会いを探したい」という人にとっては、結婚相談所も選択肢の一つではないか、ということです。
また、結婚相談所は30代・40代になってから使うもの、と決めつける必要もないと思っています。若いうちから結婚を強く意識しているなら、早い段階でそうしたサービスを検討する考え方もあるはずです。
ただ、若いほど有利だとか、結婚相談所が一番効率がいい、といったことは、僕自身の体験では言えません。あくまで「結婚を前提とした相手を探す方法の一つ」という位置づけです。
【工場勤務×結婚相談所記事への内部リンク予定】
【婚活サービス比較記事への内部リンク予定】
仕事・収入と婚活について
婚活のために転職しろ、という話をするつもりはありません。
僕自身、転職を重ねる中で、給料や休日、福利厚生などの労働条件はかなり変わりました。結果として、こうした仕事の条件は自分自身の生活だけでなく、結婚後の生活を考えるうえでも無関係ではなかったと感じています。
だからといって、「結婚したいなら大企業へ転職すべき」という話ではありません。会社の規模だけで結婚できるかどうかが決まるわけでもありません。
ただ、今の仕事に収入や休日、将来性への不安があるなら、婚活とは別に、自分自身の将来のために働き方を見直すことには意味があると思っています。
僕はその後も転職を重ね、現在までに6社で働いてきました。実際の給料や残業時間、仕事選びで感じたことは、こちらにまとめています。
👇6社経験した僕の転職歴と、仕事選びで分かったこと


転職活動でどんなサービスを使ったかは、こちらです。
👇転職エージェントを実際に使った体験談


自分に合った出会い方を、もう少し詳しく知りたい人へ
気軽に始めたい
→ 【マッチングアプリ体験談・比較記事への内部リンク予定】
結婚を強く意識している
→ 【結婚相談所の詳しい案内記事への内部リンク予定】
まとめ|出会いを増やすために、自分から動くことはできる
工場と家を往復しているだけだった頃は、僕の場合、本当に出会いが増えませんでした。
友達との再会をきっかけに合コンへ行き、街コンへ行き、マッチングアプリを使う。その中で女性と話すことに少しずつ慣れて、服装やプロフィールも少しずつ変えていきました。
うまくいかないこともたくさんありました。それでも、出会う機会そのものは確実に増えました。そして最終的に、マッチングアプリで現在の妻と出会いました。
マッチングアプリを使えば彼女ができる、という話ではありません。街コンへ行けば出会える、結婚相談所へ行けば結婚できる、という話でもありません。
結婚できるかどうかまでは、自分だけでは決められない。でも、人と出会う機会を増やすために自分から動くことはできる。それが、僕が実際にやってみて思ったことです。








