工場勤務は結婚できない?工場で働きながら婚活して結婚した僕の実体験

「工場勤務だと、結婚できないんじゃないか」

工場で働いていて出会いが少ないと、そんなことを考えてしまう人もいると思います。

僕自身も20代の頃は、小さな工場で働いていることに多少の引け目がありました。製造現場には女性が少なく、基本的には工場と家を往復する毎日。

彼女は欲しい。いつかは結婚もしたい。でも、「そもそも女性とどこで知り合えばいいんだ?」という状態でした。

そんな僕も25歳くらいから合コンや街コン、マッチングアプリを使うようになり、最終的にはマッチングアプリで現在の妻と出会いました。

妻と出会った当時も、僕は中小企業の工場勤務。3交代で夜勤もしていました。

だからといって、「工場勤務でも余裕で結婚できる」「行動すれば必ず結婚できる」と言いたいわけではありません。

ただ、結婚した今振り返ると、工場勤務というだけで必要以上に気にしていた部分もあったと思います。

この記事では、工場勤務だった僕に実際どれくらい出会いがあったのか、25歳頃から何をしたのか、そして3交代・夜勤をしながら妻と出会って結婚するまでを、僕自身の経験として書いていきます。

💡この記事でわかること
  • 僕が工場勤務で「出会いがない」と感じていた理由
  • 25歳頃から合コン・街コン・マッチングアプリを使った体験
  • 中小企業の工場・3交代勤務だった僕が妻と出会うまで
  • 夜勤をしながら交際・結婚して感じたこと
  • 工場勤務で出会いがないなら、僕なら何から始めるか
目次

結論|工場勤務だから結婚できないわけではなかった

先に僕自身の経験から結論を書くと、工場勤務だから結婚できないわけではありませんでした。

僕が現在の妻と出会ったのは30歳くらいの頃です。

当時は中小企業の工場で働いていて、3交代勤務。夜勤も普通にありました。給料もそれほど高くなく、サービス残業もある会社でした。

そんな状態でも妻と出会い、約2年間付き合って32歳くらいで結婚しています。

ただ、僕の場合は「工場の外に出会いを作ったこと」がかなり大きかったと思っています。

20代前半の頃のように、工場と家を往復しているだけだったら、妻と出会うこともなかったでしょう。

結婚できるかどうかは相手もいることなので、自分だけでは決められません。でも、出会う機会を増やすことなら僕にもできました。

20代前半|工場と家の往復では女性と出会う機会がほとんどなかった

学校を卒業して最初に働いたのはパン屋でした。そこを約2年で辞め、その後は工場で働くようになりました。

学校を卒業すると、それまでとは環境が一気に変わりました。

学生の頃なら普通に同年代の女性が周りにいましたが、社会人になってからは女性と関わる機会そのものがかなり減りました。

僕が働いていた製造現場には女性が少なかった

当時働いていたのは小さめの中小企業の工場です。

事務や品検などの間接部門には女性もいましたが、僕が働いていた製造現場には女性がかなり少なく、仕事をしているだけで自然に出会いが増えていくような環境ではありませんでした。

もちろん、これはあくまで僕が働いていた工場の話です。工場といっても会社や部署によって男女比は違うと思います。

ただ、僕自身の生活は本当に「工場へ行って、仕事をして、家に帰る」の繰り返しでした。

「そのうち彼女くらいできる」と思っていた

彼女が欲しくなかったわけではありません。

いつかは結婚したいという気持ちもありました。

でも当時の僕は、女性との付き合いにも慣れていませんでした。

彼女は欲しい。でも、そもそもどこで女性と知り合えばいいのか分からない。

今ならマッチングアプリを開けばいいと考えられますが、当時の僕には「出会いを自分で作る」という発想自体があまりなかったんだと思います。

小さな工場で働いていることに多少の引け目もありました。

それでも20代前半だったので、どこかで「まだ若いし、そのうち彼女くらいできるだろう」と思っていました。

でも、自分から何かをするわけではない。

今振り返ると、完全に待っている状態だったと思います。

当然ですが、それまでと同じ生活をしているだけなので、出会いが急に増えるわけでもありません。

年齢が上がるにつれて、「このままで本当に彼女できるのかな」という不安も少しずつ出てくるようになりました。

25歳頃|このままでは何も変わらないと思い、職場の外へ出るようになった

状況が変わり始めたのは、25歳くらいの頃です。

中学校時代の友人と再会したことがきっかけでした。

その友人は女性とのコミュニケーションにも慣れていて、合コンを開いてくれました。

僕にとっては、これが職場以外に出会いを作るきっかけになりました。

最初は女性と話すだけでもかなり緊張した

とはいえ、合コンへ行き始めたからといって、いきなり女性と普通に話せたわけではありません。

最初の頃はかなり緊張しました。

知らない女性に一人で声をかけるなんて、当時の僕にはかなりハードルが高かったです。

何を話せばいいのか考えすぎてしまうこともありましたし、「女性と話さなければ」と変に身構えていた部分もあったと思います。

その点、僕には街コンが合っていました。

当時は大規模な街コンもよく開催されていて、友達と一緒によく参加しました。

街コンは最初から男女とも出会いを求めて参加しています。

知らない女性に突然声をかけるのとは違い、最初から「話してもいい場所」だったので、僕にはずっと話しかけやすかったです。

友達と一緒に参加できたのも大きかったと思います。

何度も参加するうちに、少しずつ普通に話せるようになった

もちろん、最初からうまくいったわけではありません。

それでも合コンや街コンへ何度も参加していると、少しずつ緊張しなくなってきました。

「女性と話さなければ」と必要以上に身構える感覚も減って、普通に会話できるようになっていきました。

これは「コミュニケーション能力を鍛えた方がいい」と言いたいわけではありません。

僕自身、最初は怖かったし、うまく話せませんでした。

ただ、何度も同じような場所へ行っているうちに、少しずつ慣れていった。それだけです。

慣れてからは、街コンや合コン自体を友達と参加するイベントのように楽しめるようになっていました。

街コンで知り合った女性から別の合コンにつながることもあり、工場と家だけだった頃と比べると、出会いの数は明らかに増えていきました。

この頃は、同時に2~3種類のマッチングアプリも使っていました。

婚活中、「工場勤務」という仕事を気にしたこともあった

婚活をしている中で、工場勤務という自分の仕事を気にしたこともあります。

街コンなどで僕が小さな工場で働いていることを話したときと、誰でも知っているような大手企業の工場で働いていた友人が勤務先を話したときでは、女性の反応が違うように感じることがありました。

大手企業の名前が出ると、そこから会話が広がったり、相手の反応が良くなったように感じたりすることもありました。

ただ、これはあくまで僕がその場でそう感じたという話です。

「女性は大手企業勤務の男性が好き」「中小企業の工場勤務は婚活で不利」とまで言える話ではありません。

一方で、結婚すればその先には生活があります。

勤務先や給料、将来性を考えること自体は、僕は不自然なことではないと思っています。

でも、仕事や収入が大切という話と、「工場勤務だから結婚できない」という話は別なんですよね。

20代後半|焦っていたのに、自分でも婚活のハードルを上げていた

25歳くらいから合コンや街コンへ行くようになったものの、すぐに彼女ができたわけではありません。

年齢が上がってくると、周りの友人も少しずつ結婚していきました。

そうすると、一緒に街コンや合コンへ行っていた友人もだんだん減っていきます。

僕自身も少しずつ焦るようになりました。

ただ、今になって振り返ると、自分にも原因はあったと思います。

自分の年齢は上がっているのに、相手に求める理想は20代前半の頃とあまり変わっていませんでした。

当時は「若くてかわいい女性と付き合いたい」という気持ちもありましたし、自分で婚活のハードルを上げていた部分もあったと思います。

もちろん、これは僕自身の話です。

今だから「あの頃はそうだったな」と思えるだけで、当時の自分はそこまで客観的には見えていませんでした。

30歳頃|マッチングアプリで現在の妻と出会った

そんな中、30歳くらいの頃にマッチングアプリで現在の妻と知り合いました。

当時も僕は複数のマッチングアプリを使っていて、妻と出会ったのはそのうちの一つです。

妻と出会うまでにも、アプリを通じて何人もの女性と会っていました。

ただ、最初は連絡を取っていても、少しずつお互いに連絡しなくなり、そのまま会わなくなることも珍しくありませんでした。

妻との出会いも、最初から特別だったわけではありません。

「会った瞬間、この人と結婚する」なんて思ったわけでもなく、最初はマッチングアプリで知り合った一人でした。

それまでと違ったのは、自然に関係が続いたこと

妻はこまめに連絡をくれました。

連絡をもらえば僕も返す。

そうしてやり取りを続けているうちに、僕からも連絡するようになりました。

何度か会って、また連絡を取る。

それまでの出会いでは自然に連絡が途切れてしまうことも多かったのですが、妻とは関係が途切れずに続いていきました。

何度も会っているうちに、自然とお互いに好意を持つようになったんだと思います。

僕にとって大きかったのは、一緒にいて自然だったこと、そして気が合ったことでした。

運命的な出会いだったわけではありません。

でも、それまでとは違って自然に関係が続いた。

今振り返ると、そこが大きかったんだと思います。

30歳くらいから付き合い始め、その後約2年間交際して、32歳くらいで結婚しました。

3交代・夜勤は恋愛の邪魔にならなかったのか

妻と出会った当時、僕は中小企業の工場で3交代勤務をしていました。

夜勤も多かったので、「夜勤だと付き合うのも難しいのでは?」と思う人もいるかもしれません。

僕の場合は、夜勤そのものが交際の大きな障害になった感覚はありませんでした。

土日休みだったのでデートにはそれほど困らなかった

当時は僕も妻も基本的に土日休みでした。

そのため、3交代勤務でもデートの日程にはそれほど困りませんでした。

お互いの家が離れていたこともあり、もともと平日の仕事終わりに頻繁に会うような関係でもありませんでした。

夜勤中は電話や連絡が難しかった

もちろん不便なところはありました。

夜勤中は電話できませんし、メールなどの返信も頻繁にはできません。

その分、通勤中に電話したり、日勤のときは夜に連絡したりしていました。

これは勤務時間や休日、相手の働き方によっても変わると思います。

少なくとも僕たちの場合は、3交代勤務だから付き合えないということはありませんでした。

結婚してから感じた工場勤務・夜勤の良い面と大変な面

結婚して子どもができると、独身の頃とは夜勤に対する感じ方も変わりました。

僕は工場勤務以外の仕事をほとんど経験していないので、他の職業と比べて良い・悪いとは言えません。

また、同じ工場勤務でも会社によって給料や福利厚生、有給の取りやすさ、休日などはかなり違うと感じています。

助かった部分大変だった部分
夜勤手当が収入面で助かった夜勤の日は夜に家にいない
家族を養う収入につながった子どもの寝かしつけができない
平日の午前中に動ける場合がある子どもと一緒に寝られない
子どもの用事に対応できる場合もある夜勤明けは家事や育児が体力的につらいこともある

夜勤手当のおかげで、家族を養ったり、車を買ったり、趣味を楽しんだりするうえで助かった部分はあります。

僕自身、工場勤務を続けながら住宅ローンを組んで家を持つこともできました。

一方で、夜勤の日は子どもの寝かしつけができませんし、夜勤明けは眠くて、家事や育児をしたくても体がついてこないこともあります。

逆に平日の午前中に子どもの用事があるときは、夜勤の日なら仕事を休まず対応して、そのあと寝てから仕事へ行ける場合もあります。

僕にとって夜勤は、収入面では助かってきた一方で、40代になった今は体力面や家族との時間について考えることも増えました。

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今振り返ると「工場勤務だから結婚できない」と必要以上に気にしていた

結婚した今になって振り返ると、20代の僕は「工場勤務だから結婚できないのでは?」と必要以上に気にしていた部分もあったと思います。

実際、これまで働いてきた中小企業の工場にも結婚している人はいましたし、現在の職場にも結婚している人は普通にいます。

そして僕自身も、中小企業の工場で3交代・夜勤ありだった時期に妻と出会いました。

だからといって、勤務先や給料、将来性が結婚にまったく関係ないとは思っていません。

結婚すれば生活があります。

僕自身もその後転職を重ね、収入や労働条件を少しずつ改善してきました。

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ただ、「仕事や収入について考えること」と「工場勤務だから結婚できない」は別の話だと、今は思っています。

工場勤務で出会いがないなら、まず何から始めればいい?

ここまで読んで、「工場勤務でも結婚した人がいるのは分かった。でも、出会いがないなら何をすればいいんだ?」と思う人もいるかもしれません。

僕自身の経験から言えるのは、最初から大きなことをする必要はないということです。

僕も最初から一人で婚活を始めたわけではありません。

きっかけは友人が開いてくれた合コンでした。

一人で婚活するのが怖い → 友達と街コンや合コンへ行ってみる
一人で始めたい → マッチングアプリを使ってみる
いきなり婚活は重い → 趣味や友達との遊び、飲みに行くなど家と工場以外へ出てみる
結婚をかなり意識している → 結婚相談所という方法

結婚相談所については、僕自身は利用した経験がありません。

なので「結婚相談所がおすすめ」と経験者のように言うつもりもありませんが、最初から結婚を目的に相手を探したい人にとっては、そういう選択肢もあると思います。

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僕の場合は、合コンから始まり、街コンへ行き、マッチングアプリも使いました。

最初は女性と話すだけでも緊張していましたが、いろいろな人と話しているうちに少しずつ慣れていき、最終的にはマッチングアプリで妻と出会っています。

だから、最初から「ここで結婚相手を見つけなければ」と考えすぎなくてもいいのかなと思います。

僕自身、街コンへ行くたびに「結婚相手を見つけるぞ」と気合を入れていたわけではありません。慣れてからは友達と参加するイベントのように楽しんでいました。

人と話した経験が別の出会いにつながることもありました。

少なくとも僕の場合、必要だったのは「婚活を完璧にやること」ではなく、まず工場と家だけだった生活の外に出てみることだったんだと思います。

結婚できるかどうかまでは自分では決められません。でも、出会う機会を増やすことなら僕にもできました。

まとめ|工場勤務というだけで結婚を諦める必要はないと思う

僕は20代前半の頃、小さな工場で働きながら「そのうち彼女くらいできるだろう」と思っていました。

でも、工場と家を往復しているだけでは、僕の場合は何も変わりませんでした。

25歳くらいから合コンや街コン、マッチングアプリを使うようになり、30歳くらいの頃に現在の妻と出会いました。当時も僕は中小企業の工場勤務で、3交代・夜勤ありでした。

だからといって、「工場勤務なら誰でも結婚できる」とは言えません。仕事や収入、将来性を考えることも大切だと思います。

ただ、少なくとも僕自身は、「工場勤務だから結婚できない」と必要以上に引け目を感じる必要はなかったと、今では思っています。

もし今、工場と家の往復だけで「出会いがない」と感じているなら、いきなり結婚まで考えなくてもいい。

友達と出かけるでも、街コンへ行くでも、マッチングアプリを始めるでもいい。

僕の場合は、工場の外に出会いを作り始めたところから、少しずつ状況が変わっていきました。

工場勤務や夜勤を続けることに悩んでいる方へ

僕自身、結婚して子どもができた今も3交代勤務を続けています。ただ、40代になって夜勤のきつさや家族との時間について考えることが増えてきました。

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